現場主導によるITS導入

概要

DebLove関西主催の勉強会

実際に(株)島津製作所グループで実際に導入・実践され、
管理コスト、テスト工数、保守工数を削減した事例を紹介。
効率・品質・統制」の共通課題に着目した 現場主導によるITS導入の効果検証

ITS

IssueTrackingSystem
RedMine、TRec、JIRA等。
以下の機能を持つ管理ソフト
・プロジェクト管理機能
・タスク管理
・進捗管理
・ファイル管理
・Wiki機能
一つのタスクを登録した際に「チケット」を作成。
皆がそれを閲覧・編集できる。
タスクが解決した場合「クローズ」する。
タスクを検索する事で1つのタスクに関連する問題や解決方法を知ることができ、保守コストを低減できる。

バージョン管理システム

Subversion、GIT、VSS(MicrosoftVisualSauseSafe)等。
ソースコードやドキュメントの履歴ごと保存し、差異を抽出したり、過去バージョンへ戻す事が可能。
開発工数削減に大いに役立つ。

やり方

RedMine、Subversionを導入し、それを使用する管理ルールを設定。
多くの場合、個々が独自のやり方を貫く(ルールを守らない)事でこの手の管理は複雑化、失敗するが、
社内に嫌々強制するのではなく、社員にもメリットがある事を粘り強く説得・教育し、
社内ルールを文化として浸透させる事に成功。
管理コスト < 現場メリット

定着
(1)ファイルサーバー:ドキュメント類(全て電子化)
(2)SubVersion:ソースコード

RedMine:タスクに(1)、(2)を関連付ける。

有益な情報が全てタスクに関連付けられており、検索する事でそれをすぐに得られる為、
RedMineを利用する事で現場の開発・保守労力が大幅に低減されている。
管理ルールを守らないとそれを実現できない事を現場が完全に理解しているので
積極的・自発的にルールが守られる好循環が形成されている。