VPS(仮想専用サーバー)

概要

VPS
VirtualPrivateServer
2015年現在主流となっている商用WEBサーバーの形態。
専用サーバー上に仮想環境を複数作成し、ユーザーがリソースを分け合う形で利用する。
専用サーバーを独占する場合に比較して処理速度は低下するものの、コストパフォーマンスに優れる。

サーバーの種類

専用サーバー

vps1
1つのサーバーを専有する。
長所
・管理者権限を持てる。
・好きなアプリケーションをインストールできる。
・ハードウェアを専有できるので他のユーザーの影響を受けない。
・ハードウェアの管理をする必要がある。
短所
・価格が高い。
・サーバーの知識が必要。
・サーバーのメンテナンスが必要。

レンタルサーバー

vps1
1つのサーバーを複数のユーザーでシェア。
CPUやメモリ、ディスクは共同利用。
例:一軒家
部屋を分ける。風呂トイレは共用
長所
・価格が安い。
・お手軽に使える。
短所
・他のユーザの影響を受け易い。
・管理者権限を持てない。
・アプリケーションのインストール不可。
・バージョンの変更も不可。
・作成できるデータベースの数に制限あり。

VPS

vps1
レンタルサーバーと専用サーバーの良い所取り。
長所
・専用サーバーより安い。
・管理者権限を持てる。
・好きなアプリケーションをインストールできる。
・他のユーザの影響をほぼ受けない。
・ハードウェアの管理(ディスク交換など)をする
必要がない。
短所
・サーバーの知識が必要。
・メンテナンスが必要。

クラウドサーバー

vps1

VPSに似ているがリソース(資源)を自由に変更できる。
長所
・専用サーバーより一般的に安い。
・管理者権限を持てる。
・好きなアプリケーションをインストールできる。
・他のユーザの影響をほぼ受けない。
・CPU、メモリなどのリソースを後から変更できる。
・1時間単位での利用が可能。
短所
・VPSより高い。
・サーバーの知識が必要。
・メンテナンスが必要。

まとめ(一覧)

 レンタル 
 サーバー 
 VPS   クラウド   専用 
 サーバー 
管理者権限 ×
 アプリ 
 インストール可否 
×
コスト ×
性能 ×
自由度 ×
初心者に優しい × × ×
 データベース 
 作成制限 
あり 無し 無し 無し

VPSの選定基準

SSD
容量を必要としない限りSSDタイプがおすすめ
国内サーバー
海外にサーバーがある場合、日本からのアクセスは遅くなる
ハードウェア拡張機能
ハードウェアのスケールアップが可能であればなお良し。
コマンドライン
コマンドライン(API)操作可能なVPSもある
スクリプトを書いてプログラムから操作可能