WEBディレクション

ディレクターの役割


・クライアント~製造側の仲介
・要望を聞き、アイディアを出す
・要件をまとめ、終わらせる
・製造側へ要件を伝える

発想する

・意見を出す/否定する/俯瞰で見る、それぞれの視点が必要。
・アイディアを出す成果を問わない。無責任にとにかく数を出す。
・メディア置換:ゲームだったら?SF映画だったら?恋愛ドラマだったら?
・ブランド置換:アップルだったら?トヨタだったら?
・人物置換:秋本康だったら?ビルゲイツだったら?

仕事の流れ


UX:User eXperience (ユーザー体験)
UI:User Interface (ビジュアル、機能)
プロトタイピング:現代ではユーザーの環境(サイズ、状況、好み)は多様な為、スマホ用画面等をユーザに操作してもらう
後工程での不満が無くなる為必要

この流れを崩さない
プロトタイピング、デザインを見積もりより先にする事はない。
アジャイル的になアプローチだとしてもそれはあくまでヒアリング、要件定義工程の一部として簡易的にやるべきで時間を掛け過ぎない事。
その後に要件定義、見積もりを終わらせ、それが終わった後の仕様追加、要望は別見積もりとする。
後から要望が出ない、変わらない様に最初の工程でクライアントの全て要望を引き出す事が必要。

トラブル予測

・ほとんどのトラブルは予測/対策できる
・あらゆるトラブルを予測/対策しておく事
・対策の立てようが無いものは無視
・金銭面のトラブルは会社として対応(ディレクターの仕事外)

設計

手段と目的

手段:WEBサイト構築
綺麗、派手、動く・・・
目的:効果(コンバージョン)
問い合わせ数UP、認知度UP・・・

提案は目的を達成できる根拠を備える必要がある。
目的を達成できる見込みのある提案をクライアントは断れない。
目的を達成できる見込みがある場合、後工程での仕様追加/変更は発生しない。

ターゲット設定

ペルソナ(架空のユーザー)
・年齢/性別/趣味
・普段使うアプリ
アプリの操作感(ボタンの大きさ等)の好みが決まる
・普段よく見るWEBサイト
・性格
系統
・王道:既存のペルソナを想定
・邪道:従来とは違うターゲットを設定
ターゲットを絞り込めない場合
・ペルソナ毎のランディングページを用意する
・複数のベルソナをターゲットにできるランディングページを作成する
ジャーニーマップ
・行動
・時間
を想定する