自動テストツール NUnit 1/3

Java用テストツールの.NET版JUnitの使用方法
sourceforge.net (2014/6/14現在)
sourceforge
画面上部の「download」ボタンからツールをダウンロード&インストール。
インストール先はどこでも良いが、
後でインストール先にあるdllを参照するので覚えておく事。

顧客に納品したりする動作するプログラム用のプロジェクト(NUnit)とは別に、
テスト用のプロジェクト(TestOnly)を作成し、1つのソリューションに含める。
NUnit_TestOnly

本来のプロジェクト(NUnit)をプロジェクト参照。
更にテストコードを書くプロジェクト(TestOnly)の参照設定に「nunit.framework.dll」を含める。
NUnitDll参照

自動テスト用プロジェクト(TestOnly)にはテストコードのみを書く(↑)。
(クラスライブラリClassTestOnly)
テストコードの書き方は別頁。
プロジェクトNUnitには普通に動作するプログラムを書く(↓)。

NUnit_NUnit

そしてプロジェクトをビルドして、TestOnly.dllを作成。
NUnitを起動。
Fileメニュー>Open Project からビルドしたdllを選択。
NUnit_Open

「Run」を押してテスト実行。
NUnit_Run

失敗するとグラフが赤くなるので、
VisualStudioは開いたままで、コーディング→ビルド→テスト実行を繰り返す。