Linux 環境系
サービス
概要
バックグラウンドで動作するプログラム
≒デーモン
ランレベル
名称 | 備考 | |
---|---|---|
0 | halt | システムが停止をしている状態 |
1 | Singlle user mode | シングルユーザー、ネットワークログインなし、CUI |
2 | Multiuser without NFS | マルチーユーザー、ネットワークログインなし、CUI |
3 | Multiusr | マルチーユーザー、ネットワークログインあり、CUI |
4 | -(unused) | (未使用) |
5 | Multiuser(with GUI) | マルチーユーザー、ネットワークログインあり、GUI |
6 | reboot | 再起動中 |
サービススクリプト保存場所
/etc/init.d
現在のランレベル
runlevel
ランレベル設定確認
chkconfig –list (サービス名)
ランレベル設定
chkconfig –level 3 (サービス名) on
chkconfig –level 3 (サービス名) of
起動・停止・状態確認
機能 | コマンド |
---|---|
サービス起動 | service (サービス名) start |
サービス停止 | service (サービス名) stop |
サービス再起動 | service (サービス名) restart |
サービス状態確認 | service (サービス名) status |
サービス自動起動開始 | chkconfig (サービス名) on |
サービス自動起動停止 | chkconfig (サービス名) off |
サービス自動起動確認 | chkconfig –list (サービス名) |
サービス一覧 | sysv-rc-conf –list |
機能 | コマンド |
---|---|
サービス起動 | systemctl start (サービス名) |
サービス停止 | systemctl stop (サービス名) |
サービス再起動 | systemctl restart (サービス名) |
サービス自動起動開始 | systemctl enable (サービス名) |
サービス自動起動停止 | systemctl disable (サービス名) |
サービス自動起動確認 | systemctl is-enabled (サービス名) |
サービス一覧 | systemctl list-unit-files –type=service |
サービス状態確認 | systemctl status (サービス名) |
サービス状態詳細確認 |
journalctl -xu (サービス名) 例 journalctl -xu httpd.service |
バックグラウンドジョブ表示
jobs
プロセス
シェルのバックグラウンド実行
nohup (シェル) &
例:nohup wget http://~ &
バックグラウンド実行中の結果はnohup.outに出力される
プロセス表示
ps x
~を含むプロセス
ps x | grep ~
プロセス停止
kill (プロセスID)
CPU
cat /proc/cpuinfo
flagsの値群にlmがある→64ビットCPU
カーネル
uname -a
X86_64/amd64→64ビットカーネル
OS
OS | ||
---|---|---|
RedHat系 | /etc/redhat-release | |
Fedora系 | /etc/fedora-release | |
Debian系 | /etc/debian_version | |
Ubuntu系 | /etc/lsb-release |
その他
history
コマンド履歴の表示
100番目のコマンドを再実行
$ !100
date
現在日付を表示
date
指定フォーマットで現在日付を表示
date “+%Y%m%d %H%M%s”
→ 20190202 101010
指定フォーマットで現在日付のファイル名のファイルを作成
touch aaa`date “+%Y%m%d %H%M%saaaa.txt”`
→ aaa20190202 101010aaa.txt