SEO:Google表示順位アルゴリズム

表示順位アルゴリズムの変更発表

パンダアップデート

内部対策:2012年~
・品質の低いコンテンツ
・コピーコンテンツ
の評価を下げる
以下の様なサイトは上位表示されなくなった
・引用が大部分でコメントが少ない
・コピー/真似事 (インデックスされた順、sitemap.xmlの日付で判定)
・リンク集
・情報が古い
・広告が多過ぎる
・ECサイト(大手以外、コピーと見なされる)
※独自の写真を掲載するとOK

ペンギンアップデート

外部対策:2012年~
・パンダアップデートで評価の低いサイトからリンクが張られているサイト
・関連性の無いサイトからリンクが張られているサイト
の評価を下げる

ハミングバード

2013年~
キーワードからユーザーの意図を汲み取る機能
キーワードからの検索結果に加え、
・ウィキペディア
・他ユーザーの検索情報
・関連情報
等も表示する

表示順位アルゴリズムの判定基準

キーワード要素

・タイトル要素
・meta keywords
・meta description
ユーザーが検索するであろうキーワードをタイトル、サイト、descriptionに適切に自然に盛り込む。
Googleのアルゴリズムではキーワード属性は表示順位に影響しないが、他検索エンジンでは影響する。
・キーワード出現頻度解析ツール
Google AdWords キーワード プランナー
リスティング広告(Google AdWords)
※成約に至らなくてもクリックされるだけで費用が掛かる。予算:価格の30%が目安

サイトテーマ要素

サイト構造をsitemap.xmlによって構造化、明確化する。
※sitemap.xml
seo_tag1
<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>
<urlset xmlns="http://www.sitemaps.org/schemas/sitemap/0.9">
 <url>
  <loc>サイトURL</loc>
  <lastmod>更新日時</lastmod>
  <changefreq>更新頻度</changefreq>
  <priority>優先順位</priority>
 </url>
</urlset>
lastmod属性
時刻の省略は可
ページの更新予定が無い場合、属性自体を後で削除するのも有効と思われる。
(ページ評価が低くなる為)
changefreq属性
always(アクセスする度に更新)
hourly(1時間毎に更新)
daily(毎日更新)
weekly(1週間毎に更新)
monthly(1ヶ月毎に更新)
yearly(1年毎に更新)
never(更新無し:アーカイブページ用)

リンク要素

内部リンク
自社サイト→自社サイトのリンク
seo_tag2
※蜘蛛の巣状にリンクを張る

外部リンク
他社サイト→自社サイトのリンク
seo_tag3
外部リンクは順位評価と認められていない(Google発表)
しかし以下の指標に影響を与える為に、結果的に優良サイトからのリンクは結果として高評価に繋がると思われる
・離脱率
・直帰率
・滞在時間
・スクロール
・リンク先

参考

Googleが発表しているアルゴリズム
・検索エンジン最適化スターターガイド(ByGoogle)
・ウェブマスター向けガイドライン

SEO

前の記事

SEO:検索エンジン
SEO

次の記事

SEO:代表的な手法