Stripe Connect

Stripe Connectとは

複数の売り手と買い手が利用できる決済方法
CheckOutは複数の買い手と1人の売り手用

Stripeアカウント

関係図

Connected Account (※別名:子アカウント)
売り手(お金を受け取る側)

プラットフォーム

Customer Acount
買い手(お金を払う側)

概要
タイプ 機能 工数 自由度 備考
standard 売り手(お金の受取側)がstripeサイトでアカウントを作成、売上を管理する等、外部サービスを意識的に利用する
custom 売り手(お金の受取側)はstripeのサービスを一切意識しない様にアカウント登録から売上管理までカスタマイズする
機能
機能 Standard Custom
Stripe アカウントの登録フロー OAuth API
子アカウントへの振込みタイミングの制御 ×
Stripeダッシュボードへのアクセス あり なし
本人確認書類の提出 Stripe ダッシュボード経由 プラットフォーム経由
ユーザサポート* の責任 子アカウント プラットフォーム
返金やチャージバックの責任 子アカウント プラットフォーム
Connect 追加料金 なし あり

customタイプ手順

アカウント作成

account = stripe.Account.create(
 country=”JP”,
 type=”custom
)

account→
{
 〜
 ”id”: “acct_xxxx“,
 ”keys”: {
  ”secret”: “sk_live_xxxx”,
  ”publishable”: “pk_live_xxx”
 },
 ”type”: “custom”
 〜
}

子アカウントの更新

account = stripe.Account.retrieve(‘acct_xxxx‘)
account.legal_entity.type=”individual※companyも指定可
account.legal_entity.last_name_kana=”ストライプ”
account.legal_entity.last_name_kanji=”すとらいぷ”

account.save()

決済
決済方法 機能 備考
Direct charge 子アカウントへの支払い作成 Standardアカウント推奨
Destination charge プラットフォームへの支払い、
子アカウントへの配分作成
Customアカウント推奨
Separate charges and transfers 支払い作成、または送金作成 Custom アカウントのみ

Destination charge

charge = stripe.Charge.create(
 amount=10000, Customer支払額
 currency="jpy",
 source="tok_visa",
 destination={
  "amount": 9000, 子アカウントへの配分額
  "account": "XXXXXXXXXXXXXXX", 子アカウントID
 }
)

決済フロー

API

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