世界は贈与でできている

世界は贈与でできている

メモ
・贈与は付加価値
・贈与は負い目から発生する
・本当はテイクしているのに、テイクしていないかの様に偽装する=偽善
・ギブ&テイク は相手を交換の手段として見る=信頼しない事が前提 → 仕事がなくなると交換相手がいなくなって孤立する
・生活に困窮=自殺、これはギブできない、交換する手段がないからテイクする資格がない、という前提に立っている。本来はギブできないけどテイクする事を要求する=助けを求める
・甘えると頼るの違い。甘える=本来はギブできるのにギブせずにテイクする、頼る=ギブできないのでギブせずにテイクする
・誰にも頼らない=誰にも頼られない=1人で全てを完結する=人との関係性がない。果たしてこれが理想の社会か?
・欠勤、遅刻に対してペナルティを与える制度を導入すると、欠勤、遅刻が増える=欠勤、遅刻に対してペナルティを払う事で負い目がなくなるから。
・ギブした事を相手に伝え相手にテイクを要求する事=呪い。これは贈与ではない。
・サンタクロースの正体に気付くには時間と、子供側に気付きが必要となる。しかし親は気付かれる事を期待しないという度量が求められる。
・子供から大人になった我々は過去に受けたサンタクロースからのプレゼントが他にないか?を探る事が優しい世界を作る
・窓という言葉を理解するには辞書を調べても分からない。辞書は窓を説明する別の言葉で説明されているから。
・「窓をしめて」という言葉で、行動を強制される様な社会的な行動を繰り返す事=訓練で、窓が何なのか?という事を理解していく。
・人は窓という言葉を全員が分かっていると考えがちだがそうではない。野球のインフィールドフライを全員が分からない様に。
・人はそれぞれの言葉のゲームをいくつも持っていて、そのゲームを駆使してコミュニケーションしている。
・「頭が痛い」という発言は案に「頭が痛いから助けてくれ」というメッセージを汲み取るゲームになっている?
・言っている事が分からない、伝わらないというのは言語ゲームが違う。この時相手のゲームルールを変えさせるのではなく、自分が相手のルールに合わせて学んでいく費用がある。「窓」という概念を理解していった様に

・人に質問する事が得意な人、苦手の人の考え方
・得意、不得意領域の理解

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